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超効率インバーター デゴイチの謎 其のニ

前回に引き続き、井出治氏の開発した超効率インバーター 「デゴイチ」について記載します。

デゴイチ」の構造に使用されている反発磁場構造について、なぜインバーターの効率が向上するかの原理を考えてみました。

反発磁場構造を使用すると磁場が打ち消されるため、コイルのインダクタンスがなくなって電磁誘導が発生しないと通常は考えます。

しかし、コイルの同極を向かわせたりして次回が反発するようにすると磁力線がお互いにはじかれて流れが変わり、ある部分では磁束密度が上がることが考えられます。
つまりその部分のインダクタンスは増大します。

これはスピーカー等の音響機器に用いられている既存の技術なのですが、磁石の同極を向かわせて反発磁場を形成することにより磁力を強化する技術を器械メーカーは実際に使用しています。

更に磁力体の向きを工夫することによって、磁束密度を均一にするような技術も有しているようです。

つまり反発磁場は、構造によっては同巻数のコイルでも、使用するものと使用しないものとで比較した際に、使用した際にそのインダクタンスを増大させる可能性を秘めているということです。

通常、磁束を集中させたり向きを変化させるには、鉄等の磁性体をコアに使用して向きの変更や磁束の集中を行いますが、これは同時に「鉄損」といわれる損失を招くことにもなります。
また、電流が大きい場合はコアに対する誘導抵抗熱が発生するので、使用電力が大きくなる場合は冷却のためのトランスの大型化が欠かせません。(超重くなります・・・安い電子レンジを持ち上げてみるとよくわかります)

反発磁場を使用することによって、トランスの構造をコンパクトに強力に使用できる、可能性があるということですね。

実際フリーエネルギー装置の中にはなるほどと思える装置があります。
ドイツの「ハンス・コーラー」が発明した「磁流装置」や最近読んだ本にあったハーウッドとジャンコフスキーの「UEM」(Ultimate Energy Machine )などがあり、いずれも永久磁石とコイルを組み合わせた反発磁場構造のソリッドステート型電力増幅装置となっています。

永久磁石に銅線を直接巻きつける構造や、コイルの両端とコイル自体を永久磁石で覆う構造等がこれらの機器から確認され、内部のインダクタンスの増大を図っている可能性が伺えます。

これは意外な盲点だと思います。
電気関係の技術者は、スピーカー等の機器で反発磁場が磁力を増大させることを知っていながら、トランスや電源機器にこの構造を適用してきたことはないといってもいいくらい確認できません。

考えてみれば当たり前のことなのに、この技術自体が存在しないことが不思議です。
まさに「意図的に隠されてきた」というような怪しい陰謀説が若干の真実味を帯びてきます。
この分野に踏み込むことはタブー、或いはおかしな技術を発見してもそれに深入りすることを許さない・・・というようなね・・・

まあとにかく、コイルのインダクタンスが増大するのであれば、当然電磁誘導の発生電力の効率も上がるというのが今回の結論です。

これにて、井出治氏の技術は電気理論的に見てもインバーター等の電気回路の効率を単純に高めることができるという点でまったく矛盾はしていないことがわかります。

ここから更に、計算値ではありえない超効率が発生したというのですから、その結果を素直に受け止めましょう。

要は、電磁気学において、熱力学のようなエネルギー保存の法則は元々意味を成さないというだけのことだったのかもしれません。
とても簡単に、何も無いと思われていた真空中の電子(ディラックの海を参照)との相転移を電磁気は当然のように行い、ある条件化においてその効率が入力を上回るだけのことかもしれませんね・・・

わざわざ巨大な機器と無駄なエネルギーを使って真空との相転移を試みている研究者には気の毒な結果ですかねこれは・・・
ちなみに量子力学の世界では、その大きな粒子加速器を使用した真空との相転移によってエネルギー保存の法則はすでに破られていることが実証されています。

昔、工学博士の「深野一幸」氏が、電磁気はトランスによって真空中とのエネルギーのまさしくトランスフォーメーションを行っている、という主張がありました。
当時は一笑に付していましたが(本当に申し訳ない・・・)考えてみれば電磁誘導の理論におけるエネルギーの推移に関しての量子的な説明を行える理論というのはあるのでしょうか?

私が知らないだけなら誰か教えてほしい・・・



UEM (Ultimate Energy Machine )の作成方法に関しては、以下の文献から参照しました。

「エネルギー革命前夜 なぜ、電気料金が無料になるのか?」

三上 皓也 著
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