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超効率インバーター デゴイチの謎

先日紹介した井出治さんの著作、「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する」
にて超効率インバーター「デゴイチ」について、その動作原理のようなものを私なりに解釈してみました。

基本的に特別な理論とか特殊な機器は必要ないようです。

この技術は既存の電磁気学の延長上にあります、ただ、ファラデーの電磁誘導の理論ではありえない数値が生じるというだけのことです。(それがすごいんだけどね・・・)

まずは超効率を生じるために必要な3つの条件についておさらいしてみましょう。

それは・・・

1.入力電流を直流パルスのスパイク波で発信すること。

2.時間当たりのパルスの周波数を多くすること。

3.トランスにエアギャップと反発磁場を形成する構造が存在していること。


とまあ自分なりの文章で書かせていただきました。

では、第一の条件、直流パルスのスパイク波について考えてみましょう

電磁気学の基礎ですが、電磁誘導とは、「磁束が変化する環境下にる導体に電流が流れる」というようなものです。

銅線を巻いたコイルの中に磁石を入れたり出したりするとその磁束の変化によってコイルに電流が流れます。
トランスの場合、一次コイルにパルスや交流電流が流れることによって磁界が変化して二次側に電流が生じます。

つまり、前提として磁束が変化する必要があり、ゆえに直流の電流では最初に電流を流した時以降は磁束の変化がないため、二次側への磁界の変化がなく、一次側に電流は流れても二次側に電流は流れません。
直流の場合は意図的に電流を変化させる必要があります。
具体的には電流をチョップしてパルス電流を発生させるのがいいでしょう、パルスの発生していない時間も磁界の変化がありますから二次側へ正反対に流れる電流は発生し、二次側に交流電流が発生することになります。

次にチョップするパルス電流ですが、通常は直流電流をパルスにする場合、矩形波のような方形波を使用します。

テーブルのような波形ですが、この場合横の直線で時間推移している部分は磁界の変化がありません。
したがってこの部分は二次側への電磁誘導に貢献しないと考えられます。
そうなるとチョップする周期を速めてこの部分をできるだけ短くする事により、同エネルギーあたりの磁界の変化数を増やして二次側への効率を高められます。
最も理想的なのは直流成分のほとんどないスパイク波になると考えられます。
波形の先端がとんがって直流成分の時間推移がなければないほどよいということですね

井出さんはこの波形を、電気機器で嫌われるノイズ成分であると称しています。
電流の入力時等に発生する不確定要素としてほとんどの電気機器では除外の対象となります。(特に音響機器では)
突然予期せず発生して害をなすこの波形をあえて使用するというのがミソですね。
通常のインバーター機器では、このノイズ成分を除去するための回路が組まれており、誰もこの謎に気づかないというわけです。(それとも意図的に隠されてきたか・・・)

大事なのは、スパイク波を使用した発信の場合、二次側に発生する電流の大きさが異常になるということです。
この現象は、井出さん以前作成していたエーテルエンジンの開発段階でも、火花放電のスイッチングによって定期的に発生する電流の増大現象として確認されていたようです。
スイッチングを火花放電からサイリスタ方式に変更することで、この現象の再現はなくなったと論文に記載されています。
ちなみに火花放電を使用しているフリーエネルギー機器は多く、テスラコイルEMAモーター等があります。

なぜ、火花放電が電流の増大現象を引き起こすのかずっと謎でしたが、井出さんの研究はこの理由を解明しているのです。

次に、発生したスパイク波を連続的に入力することで、コイル内に残った残存電流に対し、更なる増大させる効果をもたらします。
電磁気の基礎ですが、コイルには発生した起電力が蓄積され、時間の推移とともに失われていく性質があります。
したがって、この蓄積されている時間内に2次入力をできる限り素早く何度も入力することによって、蓄積された電圧にプラスされて電流の増大を引き起こすことが可能というわけです。

この条件は、通常の電磁気学の法則にのっとったもので、高効率のインバーターを作成するうえでは理にかなっている構造です。

結果として計算値をはるかに上回る高率となり、入力を上回っただけの話です。

頭の固い電気技術者は、こんなのありえないと言って見ないふりをしてきたんでしょうかね・・・
内容から、決して今まで確認されることなく埋もれてきたとは思えないとても単純な方法論です。

最後に、トランスの磁場構造を反発(同極を向かわせて磁場を打ち消しあう)するような構造を使用することによって、さらに効率を高めることに成功しています。

反発磁場の構造というのは、これはフリーエネルギーの世界では非常に多く使用されていた謎の技術です。
通常磁場を打ち消しあう構造にしてしまうと、磁界がゼロになりますから電流は発生しないというのが当然の理屈です。
反発磁場の構造が一部だとしてもその部分の影響でトランス全体の効率は下がると考えられています。
しかし、上記の条件下で反発磁場を使用した場合は(上記の条件のみが関係しているかは実は不明です)逆に効率が通常のトランスに比べて高くなることが確認されているのです。
ちなみにこの反発磁場の詳細な構造に関しては著作の中では言及していませんでした。
「構造の一部に」という記載があるので、トランス全体が反発磁場で打ち消しあうようなことはないのでしょうかね。

ビフィラーコイルメビウスコイルカドゥケウスコイルのような、完全に磁場を打ち消しあうような構造のコイルを使用した場合、どんな動作をするのかも試してみたいですね。(2次側に出力しねえかな・・・)

ちなみに、著作の中のインバーターの構造写真の中に、紛れもない「エーテルエンジン」の姿が確認できているので、編集の間違いでなければ「エーテルエンジン」の構造をインバーターの一部に組み込んでいる可能性が考えられます。

エーテルエンジンは、エドウィングレイが開発したEMAモーターを基に井出氏が開発した超効率モーターで、ステーターとローターの磁気構造に反発磁場を組み込んでいます。

この部分を稼働せずにトランスとして使用している可能性もあるということでしょうか。
ちなみに「エーテルエンジン」は反発磁場以外にも「シールドコイル」というコイル内に磁界の侵入を防ぐための磁気シールドが施されているはずで、これがこのモーターの超高率に決定的に貢献している技術なのですが、これが「デゴイチ」に適用されているかは不明です。

以上にわたり、井出氏の超技術について語ってきましたが、もとをただせばこれらの技術はずいぶん昔に同じような物が開発されていたという話もあります。
先述のエドウィングレイ氏が創設した「イブグレイ社」にても、同様の技術を使用したインバーターの商品化がすすめられていた様子の記述が井出氏の著作にはたびたび確認されます。
名称を「スタティックジェネレーター」と言いますが、そこには副社長のハッケンバーガー氏がその機械の特性について語る部分があり、それはEMAモーターの原理を応用して直流電流を30キロヘルツ程度の高周波でチョップして強力なパルス電流を作っているという内容でした。
さらにEMAモーターには反発磁場構造のコイルの使用がうかがえます。

これはデゴイチの理論と通じる動作原理と考えられます。

またこの技術は、ニコラ・テスラの研究を基礎にしているとも言っています。

やはりフリーエネルギーの父ともいえるあのニコラ・テスラです。
すべてはこの男から始まっているといっても過言ではありません。

実際テスラのオリジナル「テスラコイル」には上記の条件を満たす要因がいくつも見出されます。

ちなみに日本人でも井出氏以外に超効率のインバーターらしきものを作成していた人間がいる可能性があります。
井出氏の著作にはわずかしか登場しませんが、北海道のUFO研究家小坂孝一氏です。
「コンデンサーの電気は使ってもなくならないんだよ」という謎の言葉を井出氏に伝えたきり全く音沙汰がないそうですが実はこの方、他のフリーエネルギー技術本に不思議なインバーターを作ったとのことで登場しています。
使い古しの電池一本で電球を点灯させたとか、家の暖房を電熱機器で賄っていたが、電気代は月3000円だったとかね。
(北海道で電気暖房だけで3000円はあり得ません)

以下の著作に載っているので、興味のある方はお調べください。

フリーエネルギー「研究序説」―空間が秘める未知の無限パワー
多湖 敬彦 著


いくつもの先人が発見していた技術がやっと見出されたということでしょうかね。
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